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明治15年10月

樫村菊太郎が創業。
当時の友部村が、古くは常陸(ひたち)の国友部村といわれていたことから、その「常」と当主であった菊太郎の「菊」の一字をとって、銘柄を「常陸菊」と銘名し、芳醇な地酒の味を各方面に広めるために努めました。





明治29年

酒の香りと共に当主菊太郎の名声も地域に重きをなし、温厚篤実な資性が地方稀にみる紳士として国鉄常磐線開通と同時に川尻駅前に三和運送株式会社を設立して社長となる。


明治31年

樫村菊太郎が櫛形村会議員を歴任。


大正3年10月

櫛形村長に就任。


昭和11年6月30日

樫村菊太郎が行年67歳に易管するまで櫛形村消防組頭・櫛形産業組合の創立、役場庁舎の新築・耕地整理等の事業を遂行するなど、地域社会において名声や人望の厚い人物でした。


明治29年 常磐線開通時

明治42年 綴駅

明治から昭和初期




大正4年11月10日

御大礼式典が行われるに当り、宮内庁よりお買上げいただけることになりました。その栄誉に浴し、記念して銘柄を「菊乃香」と改めるに至ることになりました。
近代日本で最初の、京都御所で行われた大正天皇の即位礼で、紋様には、初代天皇の神武天皇東征の時、戦勝を祈って酒がめを川に沈めると、大小の魚(アユ)が浮き上がってきたという故事に基づく「酒壺」や「アユ」。神武天皇が熊野の山で道に迷った時、助けたという「八咫烏(やたがらす)」など、神武天皇神話にちなむものもあった。また、儀式の威容を整えるため、太刀、弓、盾など5種の「威儀物(いぎもの)」を持った古装束姿の男たちなどが居並んだと伝えられています。



京都御所で行われた大正天皇の即位礼


昭和7年2月

大清国第12代にして最後の皇帝の弟で、流水の如き独特の書体は流麗な書家としても人気が高かった「愛新覚羅・溥傑氏」が来社。淡麗な味、芳醇な香りといって謳歌されたといわれています。

愛新覚羅・溥傑氏




昭和12年〜

樫村嘉助は櫛形村学務委員、同議会議員並びに議長及び参与、同消防団長、農業協同組合長等の要職を歴任し、中学校校舎の建築をはじめ、櫛形・黒前両村合併の気運を醸成する等現十王町誕生の基盤を成すに務める。


昭和29年9月18日

「菊乃香酒造株式会社」を設立、初代社長に就任した。


昭和40年2月1日

80歳の高齢で亡くなるまで、会社設立後は業界の安定に力を致し、家運も隆盛を極めることになる。





昭和48年

菊乃香酒造株式会社は、銘酒「菊乃香」と併行して、玄米醸造にワイン酵母を添加させたアルカリ酒醸造に成功。

昭和53年10月4日

銘酒を「ライスワイン」と銘名・ユニークな健康酒として雑酒免許が下付される。
ライスワインの醸造は専務樫村修平が母校東京農大醸造学部の指導のもとに研究を重ねて醸造されたものです。(特許出願番号031755)
玄米から造るため、米の持つ良さ(ミネラル分など)が最大限引き出されるだけでなく、ワイン酵母を使用するためアルカリ性飲料として、健康志向のソフトな飲みやすさが広く一般に愛用されていました。





平成26年

全国新酒鑑評会で大吟醸が「金賞」受賞。純米大吟醸がIWSCでゴールドメダルとトロフィー受賞。純米吟醸がIWC初参加でシルバー賞受賞。


平成27年

全国新酒鑑評会で大吟醸が2年連続「金賞」受賞。純米吟醸がIWCでシルバー賞受賞。


平成29年

純米大吟醸酒が関東信越国税局酒類鑑評会で優秀賞受賞。


平成30年

全国新酒鑑評会で大吟醸が「金賞」受賞。と数多くの名誉ある受賞経歴を持っています。